「Linux」の脆弱性 CVE-2026-72020
| CVE ID | CVE-2026-72020 |
|---|---|
| 対象製品 | Linux (Linux) |
| 影響バージョン |
|
| CVSS | 9.8 / 10
(緊急) CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| CWE | CWE-457 |
| 公開日 | |
| 更新日 |
どんな危険があるか
LinuxカーネルのIPVS (IP Virtual Server) コンポーネントに、初期化されていない変数を使用する脆弱性が存在します。ip_vs_conn_new()関数でip_vs_seq構造体の一部フィールドが不完全に初期化されることがあります。悪意を持って細工された同期メッセージを処理すると、これらの初期化されていない値がTCPシーケンス番号の書き換えに使用され、転送されるTCPフローが破壊される可能性があります。
今すぐやること
本脆弱性は、ip_vs_conn_new関数におけるip_vs_seq構造体の不完全な初期化に起因します。影響を受けるLinuxカーネルを使用している運用者・開発者は、速やかにベンダーからのセキュリティアドバイザリを確認し、修正パッチを適用してください。複数の修正コミットが提供されていますので、システムを最新の安定版カーネルへ更新することで対策が可能です。
出典
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本ページは CVE Program のデータを含みます。CVE および関連するロゴは MITRE Corporation の商標です。CVE レコードは CVE Terms of Use に基づき再構成・掲載しています。
脆弱性データの一部は採番機関 (CNA) 「Linux」のアドバイザリを出典としています。 データは db.gcve.eu (CIRCL / GCVE) 経由で取得しました。