「Linux」の脆弱性 CVE-2025-22021
| CVE ID | CVE-2025-22021 |
|---|---|
| 対象製品 | Linux (Linux) |
| 影響バージョン |
|
| CVSS | 10.0 / 10
(緊急) CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H |
| 公開日 | |
| 更新日 |
どんな危険があるか
LinuxカーネルのnetfilterモジュールにおけるIPv6 SNAT処理に不備があり、特定の条件下でソケットマッチングが正しく機能しない脆弱性です。特にKubernetes環境でIPv6 SNATを利用している場合、CNIプラグインがL7ポリシーを適用する際に、SNATされたIPv6パケットが意図した処理経路に乗らず、セキュリティポリシーが適切に適用されない可能性があります。これにより、ネットワークトラフィックが不正にバイパスされたり、透過プロキシなどが機能しなくなることで、システムが想定外の挙動を示す危険性があります。CVSSv3.1でスコア10.0のクリティカルと評価されており、広範囲に影響を及ぼす可能性があります。
今すぐやること
この脆弱性はLinuxカーネルのnetfilterコンポーネントにおける修正パッチによって解決されます。運用中のLinuxカーネルのバージョンを確認し、該当する脆弱性を含むバージョンを使用している場合は、速やかに最新の安定版またはベンダーから提供される修正済みのカーネルバージョンにアップデートしてください。パッチが適用された各カーネルバージョンは、提供されているgit.kernel.orgのコミットリンクを参照し、詳細を確認することが推奨されます。Kubernetes環境でIPv6 SNATやCiliumなどのネットワークソリューションを使用している場合は、特に影響範囲を慎重に評価し、早期の対応計画を立ててください。
出典
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本ページは CVE Program のデータを含みます。CVE および関連するロゴは MITRE Corporation の商標です。CVE レコードは CVE Terms of Use に基づき再構成・掲載しています。
脆弱性データの一部は採番機関 (CNA) 「Linux」のアドバイザリを出典としています。 データは db.gcve.eu (CIRCL / GCVE) 経由で取得しました。